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妊活の鍼灸治療 〜籠灸が骨盤腔内を芯から温めます〜

10月よりスタートした、お灸=籠灸(かごきゅう)のご紹介です。
「温めるのは良いってわかっているし、お灸じゃなくても良いんじゃない?」
と思われる方もいらっしゃいますよね?
お灸の温め効果や、使い捨てカイロとの違う味わいを、是非体験しにいらして下さいね。

記事を書いた人:星美和子 (鍼灸治療室HOSHI/ヨガ&セルフケアHOSHI 主催)
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かごの中身はモグサ=お灸

これがカゴ灸。↑
一体何が入っているのか?と思いますよね?

サイコロではないです笑。

煙の少ない『炭化モグサ』で芯から温まる

中はこんな感じ。
茶漉しのような網の上に、モグサ=お灸が入っています。
私は、煙の出にくい炭化モグサを使っています。

チャッカマンで炭化もぐさに火をつけて、おへその上に置いて、10分〜13分。
じんわり温めます。

カイロとの違いは、お灸の成分「もぐさ」に秘密あり。

「カイロとの違いは?」
と、よく患者さんから聞かれます。

確かに電気あんかやカイロなど、体を温めるものはいくつもありますよね。
正直、私もスキー場とかでは使い捨てカイロを首や腰に貼ります。。

写真は、よもぎの葉の裏。白っぽい部分がもぐさになります。

モグサには、
・保温作用
・殺菌作用
・リラックス作用

という薬効成分があるので、カイロや電気あんかとは違って芯から身体が温まり、持続すると言われています。
またモグサの香りには、チネオールというリラックス作用もあり、血行もよくなります。

10〜12分後には芯からあったまる

10〜12分後のおへそはこんな感じ。体験者の感想は、
「じーんとあったかくて、気持ちいい!、もう一回やって!!」実は、これ息子の感想💦。。

子供でも怖がらず、熱がらず、心地よく、リクエストされるほど、です。

リラックスが苦手な方、特におすすめです。

治療室では、下腹部にお灸をしながら、手足、首や頭部などその方にあったツボに鍼灸治療を同時進行します。

 鍼が初めてや抵抗のある方でも、箱灸は喜ばれ効果を実感して頂いていますので、自分の体に合うか、試しにいらして下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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