つわりは、安心のもとだった!〜妊娠初期のつわりとの向き合い方〜

 クリパルヨガの朝の瞑想に参加した時のこと。
「鼻先(の呼吸の流れ)に注意を向けて・・・。」のリードに、
今日は、『とても鼻先に気持ちが集中しているな〜』と、感じていました。
 しばらくすると、『すごく落ち着いている自分。』に、『焦り』が湧いてきた。
瞑想後、シェア(体験を共有する時間)でそのことを伝えたら、
「その時の心の在り方が、出ますよね!」とコメントをいただき、ある患者さんのエピソードを思い出しました。

 今日は、妊娠初期のつわりと向き合った、患者さんのエピソードを書きました。晴れて妊娠されてもその次にはつわりが待っていた!「そんな〜涙」と思っている方のヒントになればと思います。

不妊治療の末、妊娠!でもつわりがひどく、「毎朝気持ち悪い」が悩み。

 1度の流産と不妊治療の末に妊娠した、30代後半のいつもお話をしてくださる朗らかな女性。
念願の妊娠をして不妊治療クリニックを卒業。
 しかし妊娠初期のつわりがひどく、毎朝「起きると気持ち悪い」が悩みでした。

鍼灸治療には、つわりなど妊娠初期の不調に対応する治療法があるので、私もその方法で治療させて頂いていました。
が、つわりの状態は個人差が大きい。
また、軽い日もあれば、そうでない日もある。

妊活からつわりや安産にも役立つツボ
三陰交(さんいんこう)

つわりが解消したら、不安に。「赤ちゃんがちゃんと育っているか心配に」

 ある朝、いつものように目覚めると、
「全然気持ち悪くなく、スッキリ起きられた。」
とのこと。
 治療にも定期的にいらしていたし、自宅でセルフお灸などもされていらしたし、週数も進んだのでつわりが落ち着いたのかもしれない。と思い、
「よかったですね〜」と伝えたら、
「・・・」
「つわりがないと、赤ちゃんが(お腹に)いるのか心配で、毎朝不調を探しているんです。」とのこと。
私:「・・・」

妊活・不妊治療の知識もある程度に留めて、今の自分と向き合う力を大切に

 その時は一瞬の間があって、 二人で大笑いして、「困っちゃいますね〜。」なんて言いながら、治療をさせて頂きました。

 不安がなくなると、完璧にできると、逆に落ち着かない。
 満足すると次の不安、次のモノを探し出す。

人間て面白い。
瞑想も体調も、『そこそこ』がちょうどいいのかもしれません。

 この患者さんはその後、朝のつわりで安心したり、時には辛すぎて、悩んだりしながら、
無事に安定期に入り、今度は食べ物がおいしくなってしまい、体重の増えすぎに悩みながら、無事に出産をされました。

ヨガや瞑想は、今に居続ける練習。

 欲張らず、どんな状態でも、まずはその状態と一緒に居続ける力。
目を背けたくなることもいっぱいあるから、根気がいる。
でもそんなあり方を模索していきたい。



 瞑想やヨガは、「今に居続ける」を練習するひとときと、思う今日この頃。

 不妊治療や妊活は検査である程度、先の予測がつきますが、やっぱり個人差が大きい。
不妊の知識や体調も完璧を求めるとキリがない。『そこそこ』に、留める底力が心と体にちょうど良いかと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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