妊活セルフお灸のやり方 「お灸は、いつ・どこに・何回やればいい?」

妊活におすすめのお灸。でも、いざやり始めると、「そういえば、いつ・どのツボに・何回やればいいんだっけ?」と、悩んでやめちゃった!
という声をよく聞きます。
セルフお灸の具体的な方法と注意点について、鍼灸治療室HOSHI星美和子(プロフィールはこちら)がお伝えします。

お灸の準備&使い方についてはこちら

ポイントは、体の感覚に注意を向けること。
自分の身体の声に耳を傾けて、続けましょう!

妊活のツボ 三陰交(さんいんこう)に毎日1回からスタート

ツボの場所:内くるぶしの中心から指幅四本上

まずは、妊活の基本三陰交(さんいんこう)から。
このツボは、婦人科経全般の症状に使う万能ツボで、妊活はもちろん、月経不順や生理痛、産前産後や、ホルモンバランスの変化に伴う更年期症状の緩和にも役立ちます。
女性の一生に欠かせないツボです。

ツボ・三陰交(さんいんこう)|せんねん灸公式 「とっておき13のツボ 」
参照元:ツボ・三陰交(さんいんこう)|せんねん灸公式 「とっておき13のツボ 」

お灸をする時間はいつでもOK!ただし入浴後・飲酒後・高熱時はNG!


 お灸は、入浴直後、飲酒後、高熱時はNG。

入浴直後は、皮膚が湿っていて、火膨れの原因になりやすい(こちらは、前回投稿『3、火傷予防に3つのポイント 湿り気・お灸の置き方・心を向ける』参照)ため、入浴後15分経ってから、皮膚の湿り気をよく拭き取って、お灸してください。
お灸をすると全身の血行が良くなります。飲酒後や高熱時は、酔いや高熱を促進させてしまうので避けましょう。

上記以外でしたら、日夜問わずいつ据えても構いません。
起床時や仕事や家事の合間など、生活リズムに合わせてOK。

おすすめは寝る前のお灸
妊活の方の多くは、ホルモン値や通院、仕事や家事のことで、頭がいっぱいですよね。
お灸には、チネオールというリラックス成分が含まれています。
ツボの効果ももちろんですが、リラックスして質の良い睡眠をとることは、血流の良い体作りの基本です。
歯磨きのように、寝る前はお灸!を習慣つけましょう。

お灸は1つのツボに2〜3回まで。ただし熱の通り具合を体でチェック。

「お灸は、熱ければ熱いほど効く!」
と思っている人、いませんか?

お灸にはいくつか種類があり、熱さを感じるまで据える治療法もあります。
しかしせんねんきゅうは、温灸という種類のお灸で、程よい熱を感じることが効果の目安です。

程よい熱ってどのくらい?
難しいですよね。
大丈夫です!!
自分の体にじっくり注意を向けると身体が教えてくれます

私がおすすめしているのは、ツボにお灸を置いたら、目を閉じて置いたつぼのお灸に集中すること。
お灸に火をつけて冷めるまでの時間は、約5〜7分、リラックスして呼吸して、温かさを味わえたら、ツボに熱が入った証拠です。
*もし途中で熱い!と感じたら、途中でも外しましょう(安全なお灸の外し方参照)。

お灸が冷めても熱を感じなかった場合は、温熱を感じるまで2〜3回を目安に続けます。
もっとやりたくなるかもしれませんが、やりすぎはなんでも禁物。低温火傷の原因になりかねません。

温熱を感じ取れない時は、お灸した部分をよく観察します。
触れてみると温まっていたり、目でよく見ると、ツボの周囲がほっ赤していることがよくあります。
よーく身体を感じると、色々な反応をしていることがわかります。

お灸は、毎日続けることができます。1日に複数回やって数日空けてしまうより、1日1回を続ける方が、効果を発揮します。
まずは、2、3日に1回でも構いません、徐々に日課にしましょう。
続けることで、『どのくらいの熱が体にあっているのか?』が、だんだんわかってきます。

まとめ まずは3ヶ月続けてみて。身体と心の変化を感じます

 妊活は時間との勝負!と焦る気持ち、ありますよね?
確かに年齢は少しでも若い方が良いですが、体質改善は継続が鍵。
一歩ずつ、歩んでいきましょう。

お灸は東洋医学の知恵が詰まった誰でもできる、セルフケアです。
自分の身体を信頼して、まずは1日1回三陰交のお灸から3ヶ月〜続けてみてください。
足の浮腫、冷え、睡眠の質、疲労感、月経や心の様子など、少しづつ変化すると思います。

目を閉じて体の声を聞く時間は、頭と心のリラックスに繋がり、妊活で大切なストレス解消になるでしょう。


皆さんにとって妊活体験が、深い人生1のページとなりますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。


書いた人:鍼灸治療室HOSHI 星美和子
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