おうちにあるものでok!初めてのせんねんきゅう準備&使い方 〜妊活にこのツボ・三陰交〜

 お灸って言うと、どんなイメージがありますか?
『煙い・熱い・面倒』
と、鍼灸師としては残念な声をよく聞きます。

ここでは、お灸の選び方、百均で揃うお灸グッズ、火傷予防のポイントをまとめました。

妊活には、不安や緊張の連続。
習慣的なお灸で、何もしない、考えない時間を取り入れてくださいね。

1、お灸の準備 ポイントはおしぼりor保冷剤で指を冷やしてお灸を外す

 お灸に必要なものは、以下の通り。
どれも百均で揃います。

まず、右下から
●お灸:写真はせんねんきゅうの煙の出ないお灸 2種類(違いは次の項目で説明⇩)
●ライター&ペン :ペンは、ツボに印をつけるため
●灰皿の代わりになるもの:写真は百均のココット皿。空き缶など燃えなければなんでもOK
おしぼりもしくは保冷剤:途中でお灸を外すときに指を冷やす

 ポイントは、おしぼり。
せんねんきゅう(という温灸)は、熱さを感じれば効いているので、お灸が熱い状態で外すことがあります。
おしぼりか保冷剤で指先を冷やしてから、お灸(の台座)を摘んでゆっくり外すと、指を火傷したり、慌てることなく安全です。

2、お灸の種類は『煙の出ないお灸 ソフトorレギュラー』から試して

上の写真の違いわかりますか?
よーく見ると、少しだけお灸の下の部分(台座と言います)が厚いのがわかりますか?
せんねんきゅうの場合、お灸の熱の違いは、この台座の部分の厚さの違いです。
左の緑色がソフト、右の金色がレギュラー。

使い分けは皆さんの皮膚の強さによって選んでください。
色白、日常から皮膚が弱い、荒れやすい方にはソフトをおすすめしています。

使う部位としては、体の内側:手足の内側、お腹は皮膚が柔らかいですよね?そういった場所にはソフトが安心です。

ちなみに私はレギュラーで全身をセルフお灸しています。
途中で熱くなったら外すのに慣れてきましたら、レギュラーでも安全に堪能できます。

ソフトはこちら
レギュラーはこちら

3、火傷予防に3つのポイント 湿り気・お灸の置き方・心を向ける

お灸が嫌になってしまう理由の一つに火傷があります。
「お灸で火傷して痕が残ったので、やりたくなくて。」
という患者さんの声を聞いたことがあります。
お灸の火傷は、免疫力を高める効果があるとも言えますが、できたら痕が残るのは、避けたいですよね。
以下の3つに気をつけてお灸を楽しんでください。

●皮膚の湿り気を拭き取る
 水膨れになる原因の一つとして、皮膚の湿り気があります。
お風呂上がりや汗をかきやすい夏と梅雨時期は、皮膚の湿り気をよく拭き取りましょう。
お風呂上がりは、15分くらいおいて体の熱が落ち着いてからが安心です。
髪を乾かし歯を磨くなどして過ごしていれば15分もあっという間ですよ!と患者さんにお伝えしています(笑)。
●お灸に火をつけてから、ツボに置く
 お灸は、指にとって火をつけてからツボに置きます
ツボにおいてから、ライターの火を皮膚に近づけるを想像してみてください。
ライターの炎が皮膚に近づいて、水疱どころか皮膚全体が熱くて危険です。
実は私も駆け出し鍼灸師時代、これで男性のスネ毛を焼いた経験があります。
(火傷にはならずに済みました・・・)
慌てずに、火をつけてから、ツボに置くを忘れずに!

●スマホを置いて、テレビを消してお灸に心を向ける
 私たちは、暇さえあればスマホをいじったり、テレビをみていませんか?
お灸以外のところに意識を置いた、ながらお灸は知らぬ間に低温やけどになっているという危険性があります。特に冷えている足にお灸をしていて、気づいたら水疱になっていた。という話はよく聞きます。
お灸の燃焼時間は、約7分。
たった7分ですのでスマホを置いて、テレビを消して、お灸の熱に心を向けて温かさを味わいましょう。火傷予防だけでなく、気を向けることでツボの効果効能もアップします。心と体の繋がりを味わいましょう。

4、動画を参考にお灸を置いたら、「何もしない。」時間を味わう

初めてのセルフお灸 『せんねんきゅう 煙の出ないお灸奇跡』で安全なセルフお灸のやり方

5、まとめ お灸の効果を引き出すには心を今に置くこと。

いかがでしたでしょうか?
お灸が身近になりましたか?
お灸は元来、養生のために暮らしの中で継続的に据えるものでした。
もちろん即効性がある事もありますが、妊活も含め多くの症状は継続が大切です。

 妊活は、理論通りにやっているのに結果が出ないもどかしさ、身体への不信感など、心の揺れに直面しますよね。(私はそうでした。)
お灸は、熱が入るので、色々なところへいく心を今にとどめる、何もしない時間作り役立ちます。
妊活で抱える不安や葛藤から心を解放するには、意図的に心を今に置くことが大切です
ただお灸の熱を感じながら、呼吸を感じて、生きていることを感じる。
先のことも過去のことも手放して、ただお灸の熱に意識を向けて、今を味わうお灸を続けてみてください。


次回は【お灸はいつ・どこに・何回?】です。
いざお灸をスタートすると、気になる時間や回数について書いています。

皆さんにとって妊活体験が、深い人生1ページとなりますように!

この記事を書いた人:鍼灸治療室HOSHI・ヨガ&セルフケアHOSHI主催 星美和子 
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